承認欲求に近い話であるが、評価とは何かについて考えた。会社が「プラチナ企業上位100社」に選ばれたそーな…さあ、その判断基準ってどうなっているのだろう?「働きやすさ」と「働きがい」の2軸で類型化し、「働きがい、成長」「女性の働きやすさ」「ワーク・ライフ・バランス」の項目が20件以上ある上場企業2300社が対象で、人工知能モデルを使って口コミの文章を判定。ポジティブかネガティブかを分類してスコア化するといったものらしい。最近のAIってホントにすごいなぁ…さて、ここからが評価について考えたことだが、まずは「どこから評価を受けたいと考えるか?」である。自分はこの評価基準でいうところきっと「0点~20点」くらいであるだろう。私は働きがいや企業の成長、女性の働きやすさについては、申し訳ないがほぼ興味を持っていない。私にとって評価を受けたいと思うポイントは「自分が日々関わる利用者、同じ職場で働く仲間、そして家族」である。利用者にどれだけのパフォーマンスを見せられるか、同じ職場で働く仲間にどれだけの付加価値を提供できるか、家族を大切にできる心をいかに持てるか。それが私の受けたい評価であり、それこそが自信なのである。会社からの評価や、目に見える誰かの評価ももちろん大切であると考えるが、まずは自分が自分を評価できる、そんな毎日を心がけていきたい。
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