「岡山市の不適切保育について」

気が付いたら一週間経ってた…定期的にブログ更新するのって難しいな…

ここ数日の保育関係のニュースを見て…1件ピックアップするならば、2023年の岡山市で起きた「不適切保育」について。昨年9月から12月にかけて、20~30代の女性保育士2人が園児に対して苦手な食べ物を無理やり口に押し込んだり、床に押さえつけたりするなどの行為を行っていたとして園に対して改善指導を行ったというもの。市は保護者説明会の実施や改善計画書の提出、計画に対する報告書の提出を園に要求。保育園は園内研修などを通して改善に取り組むと話しており、女性保育士2人はすでに退職済みとのこと。

ここからはおじさんの主観の話。まあ直接見たことはないが、そういう行為って昔からよくあったようで、それが「不適切保育である」と認知されてからいろいろな保育園から出てくる出てくる。今はネットがあるから「あれ?不適切保育じゃない?」⇒「あそこで不適切保育行われてますよー」までの伝達と広がりがホント早いため、常時正しい保育を行わなければ、人も園も随時干されていく。それを痛感しているところである。とまぁ、ここまでは99パーセントどうでもいい話。このニュースで一番大事なことって、「その不適切保育を受けた子どもの話」がそっくりそのまま抜け落ちていることが不思議。ご飯を食べることに対して恐怖を感じるようになってしまったのなら、根気強く食べることの楽しさを伝えられる保育士が必要。園に行きたくないと子どもが思ったのなら、保育園は楽しいな場所だと園が心を入れ替えて運営を行って伝えていき、それでもダメなら転園も視野にという対応が必要。「子どもにとって何がベストか?」広い視野を持って、それを追及していってほしいと願う。

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