ここ最近仕事やプライベートで人を見ていて思うことだが、「自分を操作する」ということが年々上手になってきている気がする。昔仕事において役職についていた時は喜怒哀楽を前面に出し、保育、職員との付き合い方について感情むき出しのことが多かったように思う。役職につけば責任も増える、守るものも増える、そうすると「相手のここが許せない」とか「自分の信頼している周りの職員や子どもを、他人があーだこーだ言って来たら黙っていられない」とか、まあ怒りをもって仕事していたなと感じる。悪いことではないんですがね。ここ数年は実子の保育を優先するため役職から降りた。「おじさんが不機嫌な姿を見たことがない」と周りの職員から言われ、「感情のコントロールが上手くなっていい年の取り方をしたんだな」と思う反面「怒る元気が普通になくなったのかな?」とやや不安に思う今日この頃。とりあえず、イライラして人にあたるのは美しくないねぇ。
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