「学童保育待機児童問題」

さあ、本職の話ですね。子ども家庭庁からの発表で放課後児童クラブ(学童クラブ)に関し、希望したのに利用できなかった待機児童は5月1日時点で1万8462人だったと発表されたとのこと。

このニュースを聞くたび思うのだが…毎年毎年同じ課題にぶつかっておきながら一向に解消もされないのだから、そもそもニュースにする必要ないのでは?と思う。私が知る限りこの課題は10年は続いている。職員の待遇問題~なり手がおらず、職員が長期で勤続しないため、職員の経験不足~保育の質が下がり、事故やケガ、クレームにつながる~ニュースで取りざたされる~ここまでワンセットである。職員の待遇問題も、それにより引きおこる人材不足や不適切保育も、少し調べればわかる、少し考えれば予想できる未来だとおじさんは考えている。行政や偉い人たちは言う、「改善していかなければならない」と。そろそろアピールだけではなく、本腰入れて実行してみては?と思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました